中古車売却基本 2
中古車売却の流れ(2)
中古車売却、とはいえ、
大切な愛車を取り扱うわけですから、大事なのはきちんと対応してくれる「誠実な」対応。
またこちらも、焦ったりへんな欲を出して惑わされないように
賢く取り行いましょう。
中古車売却を依頼する際に、まず自分のほうでも、
焦らずじっくり情報収集を行なっておくことが大事です。
自分の車の買取相場額を知り、口コミ情報も参考にしながら、業者を厳選していきます。
そうして、実際の見積り交渉時には、冷静に業者と交渉を行ない、
足元を見られない様にし、中古車売却交渉を不利にする言動に注意しましょう。
そして、業者との買取交渉時には、「名義変更はいつ行なうのか」、
「車検証のコピー等の名義変更を行なった事実を証明する書類は、いつ貰えるのか」、
また「お金はどの様な手段で、いつ貰えるのか」等をしっかり交渉して下さい。
特に、お金を貰う方法に関しては、
「銀行振り込み」の場合「約束の金額が本当に振り込まれるのか」という不安が多少なりとも残るはずですので、
やはり「お互いの顔が見えている、その場で貰う」という方法が最も確実な方法であると言えます。
中古車売却を依頼する場合に大切な事柄の一つに「急いでも焦らない事」があります。
これは、中古車売却に関する情報や知識といった準備を十分に整えて、じっくり検討し、
いざ売ると決めたら「電光石火で行動に移す」という事です。
人間、「とにかく面倒な事は早く終わらせたい」とか、「早く現金が欲しい」といった欲が出ると、やはり急ぎたくなるのが普通です。
しかし、急ぐがあまりに焦りが生じ、そこから冷静さを失って判断を誤ると、最終的に失敗して損をするのは自分なのです。
具体的にいうと、
情報収集が疎かになり車買取業者の選択に失敗したり、
必要書類を直前で紛失してイライラしたり、
焦りを悟られて買取交渉で手玉に取られたり、
自分の車の大体の相場額を知らないばかりに、安い買取額を提示されたりする・・などです。
ですので、中古車売却交渉が決定するまでは急いでも焦らず「じっくりしっかり検討する事が大切」です。
そして、車を売る事を本気で決意したなら、後は極力急いで車を手放すことが大事。
これは、車というのは「生もの」と同じで鮮度が大切で、何もせずに家の庭先に置いておくだけでも価値が下がってしまうからです。
プレミア物の特別車ならまだしも、通常の車には「賞味期限」が存在するので、
売りを決めた後は、長距離ドライブ等を避けて、なるべく早く買取ってもらうようにしましょう。
*マメ知識として、
中古車売却以外の手段である「下取」と「個人売買」についての違いを知っておきましょう。
「下取」とは、ディーラー等で新しい車の購入を考えている場合に、
現在の車を買い取ってもらい、その金額を新たに購入する車の代金から差し引いてもらう、という方法です。
つまり、車を売るだけでもOKの中古車売却と違い、車の売り買いがセットになっているので、
「今の車を手放したら新しい車はいらない」という人には向いていない方法です。
また、両者の金銭的な問題については、殆んどの場合において「買取」の方が有利となっております。
それは、買取の方が複数業者からの査定が可能な点と、ディーラーが高い金額で下取をしてくれた場合は、その分の帳尻をどこかで合わせるためです。
例えば、日産のディーラーに下取するのと、日産ディーラーが実施する「車買取のカウゾー」に買取を依頼した場合ですと、
同じ日産関連にも関わらず、車買取のカウゾーの方が高額提示が可能となるそうです。
その他の売買方式としては、「個人売買」という方法があります。
主に友人同士の売買や、ネットオークションを利用して売買するというものです。
この方法は、高値で車を売買する事も可能となる方法なのですが、
反面、「現金支払いトラブル」や「書類手続きトラブル」、「車の不具合に関するトラブル」等々、
最もリスクの高い「諸刃の剣」とも言える方法ですので、誰にでもお勧めできる方法とは言えません。